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3月下旬~4月上旬にかけて、日本三景松島では梅や桜が綺麗に咲き誇るお花見の絶好のシーズンです。
2024年3月9日
日本三景松島で、まず初めに咲き始めるのが、瑞巌寺にある「臥龍梅」です。
臥龍梅は、伊達政宗が朝鮮出兵の際、朝鮮より持ち帰り、慶長14年(1609)の瑞巌寺上棟のお祝いに植えさせた紅白1本づつの梅です。
この紅白の梅は、その姿が「臥せた龍」に似ているところから「臥龍梅」と名づけられました。
昨年2023年の臥龍梅は温かい日が続いた影響で、例年より大幅に早く3月14日頃に咲き始め、3月20日頃から見ごろとなっておりました。
今年も暖冬のため例年より早くなるのでは?と思います。
瑞巌寺まではホテルから徒歩10分くらいですので、荷物をホテルに預けて身軽になって観光いただけます。
お泊りの方は、駐車場はチェックイン前でもご利用いただけますので、ぜひ当ホテルのお荷物預かりサービスをご活用くださいませ。
以下は昨年の臥龍梅の写真です
そして、臥龍梅が満開になると「西行戻しの松公園」の桜が咲き始めます。
松島海岸の後背地の高台にある西行戻しの松公園の桜は、昨年2023年には3月23日頃から咲き始め、4月5日頃に満開となっておりました。
おととしの2022年は4月8日頃から咲き始め、4月15日頃に満開となっておりましたので、昨年は早い開花となっていました。
こちらも臥龍梅と同じように暖冬のため今年は開花が早まるのではないかと思ったのですが、逆に冬に寒い日が少なかったため開花が遅れているそうです。
仙台では開花が4/2頃、満開が4/6頃と予想されています。
例年、松島の桜は仙台よりも遅れて開花になりますので、4/10頃が満開になるのかなあといった状況です。
西行戻しの松公園でのお花見は、綺麗に咲いた桜の背景に海が広がる、桜と松島湾の景色が一体となった、他に類を見ないすばらしいお花見を味わうことができます。
以下は昨年の西行戻しの松公園の桜の写真です
(桜越しの松島センチュリーホテルもご覧いただけますよ)
西行戻しの松公園は、高さ90mくらいの高台にありますのでお車が便利です。(松島海岸駅から向かう途中に無料の町営駐車場があります)
この期間は渋滞が予想されます。ちょっと坂は上りますが、町営駐車場をご利用いただき桜をお楽しみください。
ホテルからですと歩いて片道30分くらいです。(松島海岸駅からですと約20分ほど)
ハイキングがてらに歩いてお花見されるのもおすすめです。
皆様この機会にぜひ松島センチュリーホテルにお泊りいただき、梅と桜が次々に咲き誇る松島の春をご体験くださいませ。