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宮城の秋の味覚「はらこ飯」をご賞味ください♪
2020年9月14日
9月より、ご夕食時にご提供しているご飯を「はらこ飯」でご提供いたしております。
はらこ飯は、醤油やみりんなどと一緒に鮭を煮込んだ煮汁で炊き込んだご飯の上に、鮭の身とイクラをのせた炊き込みご飯の一種です。
発祥は宮城県の亘理町と言われており、宮城の秋の味覚の郷土料理です。
昔から鮭が水揚げされる漁師町として有名だった亘理町は、江戸時代には鮭の地引網漁が盛んで、しかも良質の鮭が採れるため藩主や将軍家にも献上されていたそうです。
「はらこ飯」は元々亘理町の漁師が大漁の時などに漁師飯として食べていましたが、藩主の伊達政宗公が視察に訪れた際に献上した事で気に入られて評判となり、他地域にも知られるようになったといわれています。
ご宿泊の皆様もぜひ宮城の秋の旬の味覚「はらこ飯」をご賞味くださいませ。
※白いご飯をご希望の方はスタッフにお知らせくださいませ。