新着情報
2020年3月12日現在 今年も瑞巌寺の臥龍梅が咲き始めました
2020年3月12日
今年も日本三景松島にある国宝瑞巌寺の臥龍梅が咲く季節になりました。
臥龍梅は伊達政宗公が朝鮮出兵の際に持ち帰り、1609年の瑞巌寺落慶の際に手植えされたものです。
樹齢は約400年にもなります。
「臥せた龍」の姿をしていることから臥龍梅と名付けられました。
本堂の手前左右に白梅と紅梅が1本づつあり、例年紅梅が先に咲き始め白梅が遅れて開花するのが特徴です。
松島の春を告げる風物詩となっており、毎年たくさんの観光の皆様の目を愉しませてくれています。
2020年3月12日現在のようすですが、
紅梅のほうは咲き始めておりました。開花状況は、まだ1つの枝に数輪程度です。
白梅はまだ咲いていませんでした。
昨年は、3月20日頃に咲き始め、4月10日頃に満開を迎えておりました。
昨年は20日間かかっての満開でしたので昨年通りなら4月1日頃の満開となるはずですが、今年は暖かい日が多そうなのでもっと早く満開になりそうです。